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【J1第2節レポート】横浜FM、広島に前半3失点も… 前田大然の2発などでドローに

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3月7日、J1リーグ第2節「横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島」が開催された。

広島が前半だけで3点を奪うも、後半に横浜FMが追いつき3-3の打ち合いとなった。

◆ ◆ ◆

横浜FMは、戦線に復帰したMFマルコス・ジュニオール、開幕戦はベンチスタートだったFW前田大然がスタメン入り。

対する広島は、今季から4-4-2を採用。ミッドウィークに行われたルヴァン杯に続き、中盤の左はMFエゼキエウ、右サイドにMF藤井智也を置く形となった。

前半12分、敵陣深い位置でMFエゼキエウがDFチアゴ・マルチンスからボールを奪う。そのままドリブルでボックスに侵入すると、追いかけるDFチアゴに倒され、PKを獲得。これをFWジュニオール・サントスが決め、幸先良く先制する。

さらに、27分、FKの流れから広島に2点目が生まれる。キッカーMF青山敏弘のボールに反応した、DF佐々木翔が中央へクロス。相手のクリアボールに反応した、FWドウグラス・ヴィエイラがダイレクトでシュートを放つ。GKオビ・パウエルオビンナがファンブルしたところをDF東俊希が決め、追加点を奪う。

2点を追いかける横浜FMは、左サイドからチャンスを作る。

30分、MF扇原貴宏の縦パスにFWオナイウ阿道がフリック、DF岩田智輝が裏に抜け出したFW仲川輝人へスルーパス。ドリブルで持ち込んだFW仲川が、クロスを上げるも飛び込んだFW前田にはわずかに合わず。

すると、4分後にチャンスが訪れる。

34分、DF岩田が蹴った浮き球のパスに反応したFW前田がDF野上結貴と競り合いながらも前を向き、シュート。GKとの1対1を冷静に決め、スコアは1-2。

1点差に迫った横浜FMは36分に、DFティーラトンのFKにDF畠中槙之輔が合わせるも、GK大迫敬介のファインセーブに遭い、同点とはならない。

しかし、アディショナルタイムにこの日2本目のPKを与えてしまう。

ボックス内の混戦からDF松原健の手にボールが当たる。一度はプレーが流されたが、その後VARが介入し、オン・フィールド・レビューの結果、PKの判定が下る。FWドウグラスが決め、前半が終了。広島2点リードで後半へ。

後半に入ると、49分にDF岩田との交代で入ったMF渡辺皓太が、流れを手繰り寄せる。

54分、右サイドからMF渡辺が低いクロスを上げる。中央に流れてきたボールをFWオナイウが収め、DF荒木隼人を背負いながらシュートを放つ。DF荒木にディフレクトしたボールはGK大迫の手をかすめゴール。横浜FMが再び1点差とする。

さらに攻勢を強める横浜FMは、67分、左サイドDFティーラトンのパスに抜け出したMF渡辺が右足で相手をかわし、クロス。中央のFW前田がダイビングヘッドで合わせ、同点に追い付く。

流れを変えるべく広島は、開幕戦でJ1デビューを果たしたFW鮎川峻を送り込む。

69分にはFWマルコス・ジュニオールのパスミスを拾ったFW鮎川が左サイドを駆け上がる。中央でパスを受けたMF川辺駿がダイレクトでFWジュニオール・サントスにスルーパス、左足でシュートを放つも、GKオビがセーブ。

その後は両チーム交代カードを切り、勝ち点3を奪いにいく。

80分、横浜FWは、怪我から復帰した新戦力FWエウベルを投入。

85分にはDFティーラトンのクロスを頭で合わせるが、惜しくも枠を外れる。

一進一退の攻防が続いたが、互いに譲らずそのまま試合終了。

◆ ◆ ◆

広島は、開幕戦に続いてのドロー。

前半3得点も、徐々に圧力を強める相手に対し、後手を踏み、リードを守り切れなかった。

一方の横浜FMは、3失点を喫した前半とは異なり、後半は圧倒。逆転とはならなかったが、2点ビハインドを追いついたのは収穫と言えるだろう。

また、FWエウベルも随所にポテンシャルの高さを見せ、今後に向け期待感が持てるパフォーマンスを披露した。

次節、横浜FMはアウェイで福岡と、広島はホームで札幌と対戦する。

【ハイライト】横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島|明治安田生命J1リーグ 第2節 2021/3/7

【公式】ハイライト:横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島 明治安田生命J1リーグ 第2節 2021/3/7
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